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泉美木蘭
2017.8.21 01:17

佐川流・国税庁長官就任のごあいさつ

武井咲の和服姿はたまらんよね。
武井壮じゃないよ、咲ね。
23歳だよ。びっくりだね。

高森先生のブログではじめて知ったけれど、

佐川の逆襲、露骨すぎて唖然とする。
佐川氏の逆襲? https://www.gosen-dojo.com/index.php?key=joy37f3jk-14#_14

つまりこれが「佐川式・国税庁長官就任のごあいさつ」
という
ことなんだな。
天皇陛下へのあまりに公然とした叛逆ぶりを見せられたばかり
だけど、
国家権力って、本当にとことん露骨なことをしてくる
ものなんだと
改めて思いなおした。

この10年ぐらいでテレビはやたらと通販番組が増えて、
不動産収入の噂なんかも聞くようになり、
それだけ広告収入が減ってきて、苦境に立たされ、
自力で物や土地を使って商売して稼ぐしかなくなったんだな…
と、とてもマイナスなことのように受け取っていた。
でも、最近、門弟MLでテレビ業界についての見解を読みながら、
ふと、「メディアの独立性」という観点から
考えれば、
テレビ局が自力で稼ぐすべを確保することって、
実は良い点も
ある…というかそれが本来の理想形だろうなと思った。
とはいえ、マス・メディアであるには広告が最大の収入源なのは
変わらないだろうけど。

しかし、国家権力はあらゆる手段で邪魔者を吊るし上げて萎縮
させようとしてくる。
だけど負けてほしくない。
トランプ大統領がCNNをやっつける動画を見て呆れたけど、
まったくバカにしてられないよ。
“よその国のヤバい奴”を笑うのは簡単だし、
国内のヤバさのほうこそ、もっと知ったほうがいいよね。

泉美木蘭

昭和52年、三重県生まれ。近畿大学文芸学部卒業後、起業するもたちまち人生袋小路。紆余曲折あって物書きに。小説『会社ごっこ』(太田出版)『オンナ部』(バジリコ)『エム女の手帖』(幻冬舎)『AiLARA「ナジャ」と「アイララ」の半世紀』(Echell-1)等。創作朗読「もくれん座」主宰『ヤマトタケル物語』『あわてんぼ!』『瓶の中の男』等。『小林よしのりライジング』にて社会時評『泉美木蘭のトンデモ見聞録』、幻冬舎Plusにて『オオカミ少女に気をつけろ!~欲望と世論とフェイクニュース』を連載中。東洋経済オンラインでも定期的に記事を執筆している。
TOKYO MX『モーニングCROSS』コメンテーター。
趣味は合気道とサルサ、ラテンDJ。

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